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2009年7月26日 (日)

中国史最新情報(5)

発展の為に胡同や文化保存は不要?(Searchina)

<内容>

2009年7月22日付新京報によれば、北京の四合院、胡同など伝統的建設物が次々に解体されていることに関する危惧が高まっていると伝えた。

経済発展に伴う大規模開発の流れで多くの北京の胡同が解体されてきた。

2005年には「北京市城市総体計画」が制定され、旧市内の効能を保存し、経済発展を目標とした偏りのある開発を防止することとしており、以前ほどの大量解体はなくなってきているが、それでも文化保護地区と指定されていない場所では胡同の解体が続いているのが現状である。

北京古都風貌保護と危険建築に関する専門チームは、「文化保護に指定されていなければ解体開発してもいい」というのは大きな間違いであると警告している。

これを受け、中国大手サイト新浪網では「著名人の旧家等文化保護指定を受けていない四合院も保護すべきか?」とのタイトルでインターネットアンケートが実施されている。

09年7月23日現地時間15:00現在、投票数は1547票。

80.5%が「保護すべき」と答え、14.6%は「保護の必要なし。

故宮等重要な建築物だけで充分」との結果となり、保護すべき派が圧倒的であった。

また、「無関心」は4.9%であった。

賛成派からは「普通の胡同こそが文化を伝えるものであり、保護の対象となるべき」、「お金のために手当たり次第に解体するのは良くない」、「数年後、発展が一段落し、人々が昔の伝統に目を向けたとき初めて後悔することになるだろう」との意見があり、反対派からは「近代化、発展のためには解体が必須である」、「昔の建物など、発展に邪魔なだけだ」、「北京の土地が値上がりを続け住宅不足が深刻である。

解体してマンションでも建設するべきだ」との意見が見られた。

<感想>

“華史記”執筆者の斥奉です。

この内容には複雑な思いです。

残す残さないという判断には一長一短があると思いますが、もっと根本的なところで最適な判断をして欲しいと、ただ願うばかりです。

"華史記"へ。

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