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2009年10月

2009年10月16日 (金)

中国史最新情報(11)

清の皇帝愛用の「玉座」が競売に、中国家具類では最高額で落札(CNN)

<内容>

競売大手サザビーズは8日、香港で催された競売に中国の清時代の乾隆帝皇帝が愛用していたとされるいすの「玉座」を出品、約1100万米ドル(約9億6800万円)で落札されたと発表した。

中国の家具類の落札額としては史上最高。

入札は開始からの10分で36件が集まる盛況だったという。

中国本土、香港や台湾からの客の申し込みが多かったとみられる。

落札したのは上海の実業家。

落札額は当初予想より約3倍の水準だった。

サザビーズによると、出品された玉座は同皇帝が日常の執務や外国使節を迎え入れる時に使ったもの。

権力者の象徴とされ、皇帝以外の使用は禁じられていたという。

竜の模様が刻まれたいすの長さは約1.4メートルで、紫檀製。

いすの背面などには5つの竜が刻まれ、長寿、富、健康、美徳、安らかな死去をそれぞれ示しているという。

<感想>

“華史記”執筆者の斥奉です。

以前、北京へ行った際にこの種の椅子に座って写真を撮ったことがあるのですが、本当に不釣り合いでした。

そして、妙な緊張感を感じたことを今でも覚えています。

“華史記”へ。

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2009年10月14日 (水)

中国史最新情報(10)

万里の長城の東端は「山海関」ではなく「虎山長城」(Searchina)

<内容>

遼寧省丹東市寛甸満族自治県虎山鎮虎山村にある虎山長城では25日、万里の長城の東端を示す表示碑の除幕式が行われた。

中国新聞社が伝えた。

これまで、万里の長城の東端は河北省の山海関とされていた。

中国政府で文化財などを管理する国家文物局と、国土地理院に相当する国家測絵局が共同で行った調査によると、明代の万里の長城は東端は遼寧省虎山長城で、西端は甘粛省嘉峪関。

総延長は8851.8キロメートルで、これまで言われていた6350キロメートルより約2500キロメートル長かった。

明代の長城は、遼寧省・河北省・天津市・北京市・山西省・内モンゴル自治区・陝西省・寧夏回族自治区・甘粛省・青海省の10省(中央直轄市・民族自治区)にまたがっている。

<感想>

“華史記”執筆者の斥奉です。

このことに関しては、妙に細かさを感じてしまうのですが、安易な認識が罷り通ってしまうよりは間違いなく良いので、そのスケール感をしっかりと受け止めたいです。

“華史記”へ。

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2009年10月11日 (日)

中国史最新情報(9)

孔子の子孫は200万人…家系図の大改訂で女性含め認定(Searchina)

<内容>

中広網は24日、孔子(紀元前551-479年)の家系図『孔子世家譜』の大改訂が同日午前に完成したと伝えた。

『孔子世家譜』は明代(1368-1644年)に、「30年に1度の小改訂、60年に1度の大改訂を実施」と定められたが、実際に大改訂が行われたのは明代の天啓年間(1621-1627年)、清代の康熙年間(1662-1722年)、乾隆年間(1736-1795年)、さらに中華民国期の1930年代の4回だけだった。

今回の大改訂は5回目で、中華人民共和国成立後では、初めて。

膨大な作業量で、完成までに十数年を要したという。

これまでの『孔子世家譜』に記載されている氏名は約60万人だったが、今回の大改訂では大幅に増え、200万人になった。

以前は記載されなかった女性や、過去の婚姻などにより少数民族に分類された子孫、さらに海外在住者4万人も初めて加えられたことが理由という。

<感想>

“華史記”執筆者の斥奉です。

これこそ悠久の歴史を感じさせる話題といえるのではないでしょうか。

子孫として、祖先との繋がりを感じられることは意義深いと思います。

“華史記”へ。

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